天才発明家、ドラゴン、森……。
こんなファンタジーワードが組み合わさった作品がつまらないわけがないのです!
そして読めばやはり、面白い。
さらに、泣ける。
発明家の過去に感動し、友情に感動し、捜索隊の寛容さにも感動し……。
――というわけで今回ご紹介するのは、つばさんた先生による『おわりの森から』です。
この読み切りは一言でどんな漫画?
天才発明家とドラゴンが暮らす森のほのぼのさと、発明家の過去に涙する心温まるファンタジー読み切り。
この時点でもう読みたい!と思った方はぜひ読んでみて下さい。
読もうか迷っている方は、この記事を読み進めて判断していただければと思います。
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タイトル | 作者 | 本編ページ数 | 読めるサイト |
おわりの森から | つばさんた | 50ページ | 少年ジャンプ+ |
『おわりの森から』の超ざっくりあらすじ
モンスターが数多く住む「おわりの森」で暮らす少年ネタロー。
そしてドラゴンのモンスター「マクラ」。
どちらも森のモンスターからは嫌われ者同士で謎の共同生活を始めます。
「しりとり」をしたり、雑誌を読んだり、平和なほのぼの生活そのもの。
そんな暮らしの中に謎の少女がネタローを探しに出現。
なぜかネタローを執拗に探して連れて帰ろうとする少女。
1人と1匹のほのぼのライフはどうなる?
そしてネタローがそんな生活を始めた理由とは何か?
『おわりの森から』を読んだ感想
冒頭から毒蛇・巨大モグラ・ドラゴンとおっかないモンスターが登場する『おわりの森』。
そこからのまさかのドラゴンと少年の「しりとり」はギャップが大きく、序盤から引き込まれます。
少年「ネタロー」とドラゴン「マクラ」は共におわりの森にすむモンスターからは嫌われてるようです。
そんな嫌われ者同士の1匹と1人がほのぼの共同生活をする展開は面白いですね。
ただ、なぜか冷めた雰囲気も感じさせるところがこの謎の共同生活を上手く描写出来ていると思います。
そして矢継ぎ早にネタローを探す謎の少女の出現。
そこからのネタローの正体暴露。
展開が早くて見ていて飽きないです。
基本的に表情に出さないし、本心も喋らなかったネタローが初めて見せる心の声を聴いたドラゴンの「マクラ」がネタローを受け入れて『友達』と認めた展開は見ていてほっこりとしました。
敵同士でしかなかったモンスターと人間が友達になれるという可能性を示したのも良かったと思います。
総じて、ワクワクする世界観で展開する天才発明家とドラゴンの、心温まる感動的ファンタジーになっていて面白かったです。
『おわりの森から』を読んだ皆さんのSNS上での反応
『おわりの森から』はドラゴンと隠遁した発明家の感動的なおすすめ読み切り漫画
いやはや素敵なファンタジー作品でした。
動物と人間の友情モノって素敵率高めなのですが、特にドラゴンと人間の友情というのはいいものです。
ドラッグオンドラグーンとか好きな世代にはたまらんのです。
もしまだ読んでいないのであれば、きっとあなたの心もあたたかくなり、涙腺も崩壊するはずですのでぜひ読んでみてください。
そしてこの『おわりの森から』が面白かったのであれば、作者であるつばさんた先生を応援し最新情報をチェックしてみてください。
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