香港のとある界隈で有名な生ける伝説と呼ばれた女、マオ。
そのマオが、今は日本のとある大企業の一家に仕えるメイドとして働いていた。
かつての凶悪な雰囲気は鳴りを潜め、ぼっちゃまに献身的に仕えるマオはなぜその身分に甘んじているのか？
――今回ご紹介するのは、そんなワクワクする設定の雨沢もっけ先生によるラブコメ読み切り『最強メイドのマオさん』です。
『最強メイドのマオさん』は一言でどんな漫画？
超強い美人メイドとぼっちゃまの可愛くてカッコイイラブコメ読み切り漫画
この時点でもう読みたい！と思った方はぜひ読んでみて下さい。
面白そうかどうかの判断がつかない方は、この記事を読み進めていただければと思います。
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| タイトル | 作者 | 本編ページ数 | 読めるサイト |
| 最強メイドのマオさん | 雨沢もっけ | 38ページ | 少年ジャンプ+ |
『最強メイドのマオさん』の超ざっくりあらすじ
香港にいた頃、一度に500人が相手でもぶちのめしてしまうほどに強い女であったマオは、今では日本のとある大企業一家にメイドとして仕えていた。
そしてマオといる時間が最も多いのが、メイドのマオに「ぼっちゃま」と呼ばれる社長の一人息子であり、そのぼっちゃまはマオに密かに想いを寄せていた。
しかし20歳のマオと14歳のぼっちゃまの年齢差は6歳。
更に身長もぼっちゃまの方が遥かに低く、情けない。
そんなある日、ぼっちゃまが身代金目的での誘拐をされてしまう。
ところがすぐにマオが誘拐中の車の天井をぶり破りぼっちゃまを救出し、さらに誘拐犯たちを一撃で倒す。
再会を喜ぶ2だったが、暴走してしまった車はそのまま崖から転落し、水中へと落ちてしまう。
何事もそつなくこなす最強のマオだったが、実は泳ぐのだけが唯一の苦手であった。
それを知っていたぼっちゃまは、小さいながらも勇気を振り絞りマオを助けようとするが――。
『最強メイドのマオさん』のネタバレあり感想
一見最強のマオさんの、時折見せるカワイイ仕草にキュンキュンしちゃう楽しいラブコメ。
そもそもなぜ香港で超強かった返り血浴び美女のマオさんが、日本の大企業のメイドをしているのか？という最大の疑問も中盤にしっかり明かされ、ぼっちゃまはその出会いの出来事をほとんど覚えていないというのがまた良いです。
過去には暗くてこわい雰囲気のあったマオさんが、ぼっちゃまに仕え時折見せてくれるものすごく可愛い仕草にギャップ萌え。
そしてクライマックス、超ド真ん中を攻める王道展開に胸キュンすると同時にそうそうこういうのでいいんだよ感。
短いながらも、しっかりラブコメでキュンとできるカワイイ読み切り漫画でした。
『最強メイドのマオさん』を読んだ皆さんの反応
『最強メイドのマオさん』は香港最強美女とぼっちゃまの恋を描いたラブコメ読み切り
『最強メイドのマオさん』は無駄のない構成にしっかり要点は抑えられている素敵カワイイラブコメになっているので、多くの方におすすめした作品です。
きっと王道な展開に満足し、ちゃんとキュンとするはずです。
なによりマオの過去とのギャップ、そしてぼっちゃまの発言などに照れまくるのがものすごく可愛らしくて愛おしくなります。
もしまだ読んでいないと言う方は、サクっと読めてしっかり楽しいので、ぜひ今すぐにでも読んでみてほしいです。
そしてこの『最強メイドのマオさん』が楽しめた方は、ぜひ雨沢もっけ先生をフォローして最新情報をチェックしてみてください！
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