1巻完結漫画スポーツ学園ギャグ

うすた京介の原点から意外なほんわか物語まで『チクサクコール うすた京介短編集』【おすすめ一巻完結読み切り漫画】

いきなり本題と関係ないこと書かせて頂きますが、アイキャッチ用に自作してる画像、今回のかなりうすた先生の『チクサクコール』のオリジナルの表紙絵に似てません?※↓↓表紙絵参照のこと。

一応、著作権を侵害しないよう毎回作成し、さらにはなるべく表紙絵のイメージに近いように作っているのですが、過去一でいい感じかも知れません。

戸田誠二先生の『スキエンティア』『説得ゲーム』もかなり表紙絵に近いので興味あれば見てみてください。

画像は著作権フリーのもののみで探しているので、なかなか合致するのは少ないのですが……。

――と、大脱線してからのスタートとなり申し訳ないのですが、今回はあの『すごいよ‼マサルさん』『ピューと吹く!ジャガー』などでお馴染みのうすた京介先生の読み切り短編集『チクサクコール うすた京介短編集』をご紹介します!

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タイトル作者出版社発売年
チクサクコール うすた京介短編集うすた京介集英社2001年

『チクサクコール うすた京介短編集』を読んだら……

うすた先生はデビューから全開でうすた京介だったのだ、と知れて幸せになれます。

『チクサクコール うすた京介短編集』はどんな漫画?

うすた京介先生のファンであればマジのマジに必読の、うすた先生の足掻きと若かりし頃の情熱の詰まった最高の短編集です。

かくいう僕は中学生の頃に読んだマサルさんに衝撃を受けすぎて、それはもう青春の笑いの8割はうすた京介先生にもらったと言っても過言ではありません。

そんな心の師であるうすた京介先生の、パンツも破り捨てて全力で漫画界に挑戦している短編の数々、それぞれあまりネタバレしない程度に紹介してみます。

ザ★手ぬきくん対物酢御くんパァト1

タイトルからしてうすた先生の作品であることが一目瞭然。

内容は、表紙と合わせて2ページで描かれる手抜きくんと物酢御(ものすご)くんの野球対決。

どういうこと? と思ったら読めばわかります。

ザ★警察

同じく表紙と合わせて2ページの警察の物語(?)。

なーんだ、アハハハハ。

読めばわかります。

ザ★はげしいはんこう

なんかたかし君の友だちのたけし君を見かけたうさぎが大変なことに巻き込まれるお話。

ちょっと何言ってるかわからない? 読めばわかります。

因みにここまでの3つの超ショートな作品3本が、うすた先生のデビュー作なのだそうです。

安心してください。超ショートな作品はこの3作だけです。

もうちょっと右だったらストライク‼

うすた先生はタイトルにビックリマーク入れたら本気です。

いきなりマサルさんっぽい主人公になり、「うなれ俺のフエ学園」に入学することなった審判を目指す学生「村山音人(むらやまおんど)」が主人公のお話。

詳しい説明はいりませんよね?

もうここまでの説明だけで、しっかりうすた京介作品であり、間違いなく笑えることが容易に想像できるかと思います。

ホントに「もうちょっと右だったらストライク」。

それゆけ! 未確認飛行物体男

うすた先生の真骨頂といった作品。

同時に、先生の本気過ぎてうすたテストになっているようにも思える程の、シュールギャグ満載の1作。

UFOマンは突然日本に現れ、世にはびこる悪に次々と制裁を加えていき、その正体を知る人物は一人だけ……。

続きはぜひ本編でどうぞ。

徹頭徹尾うすた先生です。

やれいけ未確認飛行物体男性

ちょっと待って、なんとかUFOマンの紹介文ひねり出して書き終わったと思ったらもう一発UFOマンあるの?

ということでもう一話未確認飛行物体男性のお話があります。

前回は悪に追い詰められながらもああしたりこうしたりで地球を守ったUFOマンですが、今度は一体どれを「敵」とみなしていいか全くわからない内容なのですが、最後にはしっかりと事件解決!

すごいねUFOマン!

男一匹セニョリータ

クラスにやってくる新しい転校生。

彼の名は、「磯野カツ夫人」。

冒頭から大爆笑でき、完全な出オチ作品かと思いきや、意外とその後もしっかりと学園での物語が進行していき、ちゃんと笑えてちゃんと面白い良い作品。

この作品がマサルさん連載前に描いたそうなのですが、初めて編集担当から修正ナシの一発OKをもらえた作品だそうで、その後の作品への活力になった、と先生自ら書かれています。

ビフィータ

こういう意外なのが読みたかった!

と思えるような、うすた先生「らしくない」割と真面目でほんわかした牧場物語。

うすた先生は画力も凄く高いですし、案外ギャグ路線じゃない方向もあったのでは? と思える良いお話。

というよりも、漫画家の方々って元々様々なお話を考えるセンスがあるから売れていくのでしょうね。

うすた先生も感動長編みたいなのとか、ちょいちょち出てくる激しいアクション描写を活かしてバトルものとか、読んでみたいと思っちゃいます。

忍者部隊ゲンバリング・ボイ

これまた学園でのうすた節全開の物語。

ただ、未確認飛行物体男性がうすた京介先生が全裸で描いた作品だとすると、ゲンバリング・ボイはパンツとTシャツは着て描いた感じです。

坊主頭の主人公が意外性あって面白いです。

エト

マサルさんのメソを彷彿とさせる、モフモフ宇宙人の地球侵略のお話。

この読み切り作品はかなり人気も高く、シュールギャグ抑え目でしっかりとした物語にかわいい主人公(宇宙人)、そして心温まる展開で改めてうすた先生の多才っぷりがわかる作品。

なんと『ピューと吹く!ジャガー 〜いま、吹きにゆきます〜』という劇場版の同時上映作品としてアニメ化もされたのだそうです。

しかも宇宙人エトの声をバナナマンの日村さんがやったのだとか。

何それめっちゃ気になるやつ。

――全体通して、うすた京介先生の始まりから意外な才能まで、様々な一面を見れるうすた京介ファンは必読の短編集でございました。

特にUFOマンとエトはそれぞれ違う方向で最高の作品なので、ぜひ読んで欲しいです。

『チクサクコール うすた京介短編集』を読んだ皆さんの反応

「グリバンバーベーコンさん」が僕の頭の中にはたまに響き渡るうすたワードです。

ゲンバリングボイの響きの素敵さよ。

『チクサクコール うすた京介短編集』はうすた作品で笑ったことのある全ての人におすすめの読み切り漫画

うすた先生ってある種の革命だったと思うのです。

少なくとも僕と、僕の周りの友人達の間ではとんでもない衝撃でしたし、立ち読みしながらあんなに笑いをこらえたのってうすた先生の漫画だけなんです。

そんなうすた先生の、酸いも甘いも詰め込まれている短編集。

いつものうすた先生な作品もたっぷりあり、意外なほっこり物語も楽しめる短編集ですのでぜひ一度でもうすた先生の作品で笑った経験のある方は読んでみて欲しいです。

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