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【読み切り】下着泥棒をした中学生の少年の葛藤と青春『イン・ザ・グラウンド』【おすすめ無料漫画】

イン・ザ・グラウンド

とある町の一角で度々起きていた下着泥棒。

その正体はまさかの少年だった……。

――今回ご紹介するのは、下着泥棒をしてしまった少年と、下着を盗られた姉弟とのちょっと考えさせられて、ちょっと胸が温かくなるようなお話『イン・ザ・グラウンド』です。

『イン・ザ・グラウンド』は一言でどんな漫画?

下着泥棒をした少年と、下着を盗られた姉弟とのちょっと考えさせられる青春物語。

この時点でもう読みたい!と思った方はぜひ読んでみて下さい。

面白そうかどうかの判断がつかない方は、この記事を読み進めていただければと思います。

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タイトル作者本編ページ数読めるサイト
イン・ザ・グラウンド竜丸41ページとなりのヤングジャンプ

『イン・ザ・グラウンド』の超ざっくりあらすじ

姉・凛が住むマンションの部屋へ転がり込み無職でフラフラしている誠司は、その日最近界隈で多発しているという色情盗(下着泥棒とかのこと)について警察官に職務質問されていた。

凛の住む部屋へと戻った誠司は、そこで凛に土下座させられている少年と出会う。

凛によると、その少年は上の階に住む奏(かなで)という名の少年で、どうやら盗んだ下着を返しに来たところだったとのこと。

仕事があるため慌ただしく出て行った凛に、誠司は奏のことを任されてしまう。

なぜ下着泥棒をしたのか誠司が問い詰めると、奏は「凛さんのを盗ったのは僕だけど他のは僕じゃない」と泣いて説明する。

――その日から、なんとなく心配で誠司は奏とよく一緒に過ごすようになった。

ある日、奏と誠司が一緒に夜道を歩いていると、帽子を深くかぶった怪しい男が前から歩いてきた。

奏は直感的にその男も下着泥棒である事を見抜き、思わず飛び掛かっていったのだが――。

『イン・ザ・グラウンド』のネタバレあり感想

下着泥棒をしてしまった少年の、なんとも歪んだ欲望と葛藤、そして主張がなんだか考えさせられる漫画でした。

作中に出てくるマンション(あるいは団地と言うべき?)の雰囲気も作品に合っていたように思います。

無職でタバコ吸ってふらふらしているだけの誠司が、下着泥棒をしてしまった少年と接する時の態度がとてもフラットで優しさに溢れていたように感じたのもこの漫画から受ける印象が温かいものに感じる1つの大きな要因でしょう。

少年の描写だけ見ると結構危なくて歪んでいてハラハラするのですが、いい具合に抜けた雰囲気の誠司と凛の姉弟が絶妙にバランスを取っているように感じました。

終盤、結局奏少年は本当に凛の下着しか盗っておらず、本当の下着泥棒は職質してきた警察官であったことが判明します。

その警察官に掴みかかる際の奏少年の「ずるいぞっ!」という魂の叫びはなんだか胸に刺さりました。

もちろん、下着泥棒は絶対にいけない普通の犯罪。

でも、奏が途中葛藤していたように「イケナい事に興奮する人は、この先どうするのかなって……」というのは倫理的にマズイ発言ではあっても、正直で素直な疑問であるようにも思え、ちょっと考えさせられてしまいました。

ラストシーン、落とした下着を拾い、落としましたよ、と言った奏少年はどんな心境だったのか……。

色々と深い読み切りだったように思います。

『イン・ザ・グラウンド』を読んだ皆さんの反応

『イン・ザ・グラウンド』は下着泥棒をした少年の葛藤と盗られた側の姉弟を描いた読み切り漫画

なんともシビれて心にクる、面白い読み切り漫画でした。

こういう、ちょっと暗くて考えさせられるんだけど、読後感は意外にも爽やかで心があったかくなる感じの漫画、すごく好きです。

中学生のような多感な時期って、色んな欲望だったり感情だったりが本当にカオスで定まらない時期だと思います。

僕も早朝に部屋をこっそり抜け出してエロ本が捨てられてないか探しに行ったりした経験が何度もありまして、あのパワーって本当にすごいな、と今でも自分で感心したりします。

サクっと検索してエロサイトに行けちゃう現代とは何もかもが違っていたのです。

だからこそなんとなくこの漫画を読んで、胸がチクチク痛むような感覚を覚えました。

ぜひ、この『イン・ザ・グラウンド』を読んで何かを感じた方は、竜丸先生をこれからも応援してあげてください!

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