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嘘つきを見抜かれた男子生徒がスカウトされたのは演劇部『ホンモノダイアローグ』【おすすめ無料読み切り漫画】

ホンモノダイアローグ

「君、嘘つきだね?」

ある日突然背後から同じ学校の見知らぬ女子生徒にそう言われた主人公の男子生徒。

そしてどういうことかわからぬまま手を引かれ、男子生徒はそのまま演劇部へと連れて行かれることに……。

演技、それはつまり嘘。

嘘つきが演劇部へと強引に入部させられ、演じるものははたして「ホンモノ」なのか?

――というわけで今回ご紹介するのは、早志ねま先生による『ホンモノダイアローグ』です。

こちらの作品、ジャンプ+の企画でYou Tubeにも公開されている漫画家発掘プロジェクト『ミリオンタッグ』内の、第2課題にて作られていた漫画作品。※詳細は見てみてください⇓⇓

その完成作品が今回ご紹介する読み切りです。

第2課題を2位通過しただけある、感情のこもったとても素敵な読み切り作品になっています。

『ホンモノダイアローグ』は一言でどんな漫画?

嘘つきな主人公がスカウトされ演劇部に入り、ホンモノの演技を目指す青春学園演劇部読み切り。

この時点でもう読みたい!と思った方はぜひ読んでみて下さい。

読もうか迷っている方は、この記事を読み進めて判断していただければと思います。

※↓↓タップ(クリック)で読めます。

タイトル作者本編ページ数読めるサイト
ホンモノダイアローグ早志ねま67ページ少年ジャンプ+

『ホンモノダイアローグ』の超ざっくりあらすじ

学校内では良い人を演じ、無難に皆と付き合いながら過ごしている男子生徒・深山(みやま)は、その日背後から突然知らない女子生徒・満津(みつ)から「君、嘘つきだね」と声をかけられた。

驚いた深山は、満津に手を引かれて演劇部の部室へと強引に連れて行かれてしまう。

そしてたくさんの演劇部の部員達の圧力もあり、なぜかそのまま深山は演劇部へ入部することになってしまう。

深山は仕方無しに、無難に稽古をこなしていたのだが、またも満津に「本気で嘘をつけよ」と煽られることになる。

その言葉を受け、深山は今まで自分が嘘つきとして生きるようになった経緯を振り返ることになるのだが、その時ちょうど一人で稽古をしている満津を見かける。

深山は誰の目もヤジも気にせず稽古に打ち込む満津の姿を見て、本気の嘘をつく覚悟が出来ていくのだが……。

『ホンモノダイアローグ』のネタバレあり感想

冒頭でも書きましたが、この作品は『ミリオンタッグ』の第2課題にて早志ねま先生がネームを描いていた作品。

その完成作品がこうして読めるわけですが、『ミリオンタッグ』を見た方であればより楽しめるかと思います。

内容は、嘘をついて無難に周りに合わせながら生きている深山が、演劇部の満津によってスカウトされて演技という嘘に挑戦していくという青春学園モノ。

演技をすることを本気で嘘をつくこととしている部分は面白く、導入は強引さも感じましたがとてもおもしろい作品になっていました。

特にクライマックスの「かぐや姫」の上演のシーンは心揺さぶられました。

満津の演技が、結局は誰のためでもない観客の為だけのものであることを身を以て知った深山。

演技なのか本当なのかわからない気迫で振り向いてほしいが為に満津が演じるかぐや姫へ魂の叫びをかました深山の描写はすごく良かったです。

感情の描写がすごくうまいなぁ、と感じました。

このあたりも『ミリオンタッグ』内で語られていたりもするので、興味が湧いた方はぜひそちらの動画も見てみてほしいです。

『ホンモノダイアローグ』を読んだ皆さんの反応

『ホンモノダイアローグ』は嘘つきを見抜かれた男子生徒がスカウトされたのは演劇部――なおすすめ読み切り漫画

演劇部の物語でここまで心が揺さぶられるとは思いませんでした。

クライマックスの描写は必見ですね。

もしまだ読んでいないのであれば、きっとあなたの心を震わせるホンモノのウソが知れますのでぜひ読んでみてください。

そしてこの『ホンモノダイアローグ』が面白かったのであれば、作者である早志ねま先生を応援し最新情報をチェックしてみてください。

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