バトル・アクション1巻完結漫画ヒューマンドラマ冒険教養感動・泣ける

鉄道のレールを敷く男たちの熱くて渋いハードボイルドアクション『犬釘を撃て!』【おすすめ1巻完結漫画】

犬釘を撃て!

枕木(まくらぎ)、鉄軌(てっき)、犬釘(いぬくぎ)――。

枕木、鉄軌、犬釘――。

かつて長く続く鉄道のレールは、枕木を敷き、鉄軌(レール)を乗せ、犬釘を撃って固定し敷かれていました。

それは想像以上に過酷な作業であり、想像以上に地味な作業です。

しかし鉄道のレールを敷く作業というのは大きな意味を持つ作業であり、誇りを持って敷設、保線に務める男たちもまたいるのです。

今回ご紹介するのは、架空の世界の物語ではあるのですが、熱くて渋くて感動できる鉄道とその鉄道を守る為に尽力した男達を描いた伊図透先生による1巻完結漫画『犬釘を撃て!』をご紹介します。

ebookjapanで試し読み

タイトル作者出版社発売年
犬釘を撃て!伊図透双葉社2020年

『犬釘を撃て!』を読んだら……

鉄道のレールに全てを懸ける男達と、大きな力に巻き込まれるとある無口な男の生き様に惚れて泣いて熱くなれます。

『犬釘を撃て!』はどんな漫画?

この作品は、『銃座のウルナ』などでも有名な伊図透先生による1巻完結の漫画です。

僕は読む前、てっきり日本かどこかの国を舞台にして鉄道保守員の物語なのかと勘違いしていましたが、そうではありません。

舞台は架空の大国であり、大陸を長距離移動できる唯一の移動手段である鉄道のレールを守る男達の物語です。

中身は大きく分けて2部構成になっていますので、ここでは簡単にざっくりとそれぞれの部がどのような内容かをご紹介します。

読もうか迷っていたら、参考にしていただければと思います。

第一部「化外の地」編

鉄道が唯一の長距離移動手段であるシュラウド大陸。

その大陸の鉄道路線を守り、保線する特殊な列車「エストリャル・フガス号」の車掌ケニティと、そのケニティの怪しい噂を調査すべく送り込まれた鉄道監理会嘱託調査員エリオットを巡る物語。

ひたすらに鉄道を敷き、野盗などに破壊されれば修理し直し――を繰り返す過酷な労働と、果のない軌条敷設(レールを敷く作業)。

さらには鉄道に降りかかる政治的思惑と魔の手……。

第一部は、とにかく出てくる男達が渋くてかっこいいです。

特に列車の車掌であるケニティの鉄道への愛と、全ての労働者を守るための配慮が美しい。

枕木、鉄軌、犬釘。

枕木、鉄軌、犬釘。

単調で淡々とした作業の、渋さと男らしさが滲み出る最高のパートです。

第二部「ロンパイル鉄軌」編

第二部は、ネタバレ出来ませんが第一部からの続きの物語です。

第一部で起きた出来事を踏まえ、第二部ではよりドラマチックな男達の物語が展開していきます。

第二部のタイトルである「ロンパイル鉄軌」とは、新たにその大陸に登場してきた丈夫な鉄軌(レール)のこと。

新たな技術革新には政治的思惑がつきものであり、そこにはやはり黒いナニカが裏でうごめくものなのです。

渋くてアツイこの漫画を締めくくる、感動的でかっこよすぎる男達の生き様が描かれているパートです。

『犬釘を撃て!』を読んだ皆さんの反応

『犬釘を撃て!』は1巻完結の鉄道のレールを敷く男たちの熱くて渋いハードボイルドアクション漫画

最後にこのまとめの項目でお伝えしておきたいのが、この漫画を読む上で鉄道好きであるか否かは全く関係ありません。

メインとなるのが軌条敷設に従事する男達ではありますが、そこに描かれているのは鉄道云々ではなく男達の熱さ、むさ苦しさ、汗、そして情熱です。

もちろん、鉄道や軌条について深い知識があればよりこの漫画は堪能できるでしょうが、むしろ全く知らない方が読んで興味を持つパターンも多いだろうな、と読んでいて思いました。

なぜなら、他ならぬ僕自身が読み終わった後で「レールって渋くてかっこいいなぁ」と強く思ったからです笑

無機質で冷たく見えていたレールも、この漫画を読んでからだと「血と汗の結晶」のように見えます。

もしかしたらあなたの価値観もちょっと変わるかも知れない、アツくて渋くてカッコイイ物語、読んでみてください。

ebookjapanで試し読み

Amazonで試し読み

ブログ内で紹介してきた1巻完結・読み切り漫画の中から厳選した本気のおすすめ漫画特集、よければあわせて読んでみてください↓↓

おすすめ特集記事まとめ⇓⇓

1巻完結漫画の特集記事↓↓

無料で読める読み切り漫画の特集↓↓

また、メインで利用する電子書籍サービスに悩んでいるようであれば、背表紙表示があるebookjapanがコレクション欲も満たしてくれるのでおすすめです。

詳細は記事にしてありますので、興味がありましたら読んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました