今回ご紹介する無料で読める読み切り漫画作品は、桑谷龍先生による『青くしがない』です。
この読み切りは一言でどんな漫画?
超能力を使える少女と父が失踪している少年の、甘く切ないブルートゥースな物語。
この時点でもう読みたい!と思った方はぜひ読んでみて下さい。
読もうか迷っている方は、あらすじや感想を読んでいただいてから判断していただければと思います。
※↓↓タップ(クリック)で読めます。
タイトル | 作者 | 本編ページ数 | 読めるサイト |
青くしがない | 桑谷龍 | 72ページ | 少年ジャンプ+ |
『青くしがない』の超ざっくりあらすじ
Bluetoothのイヤホン、父の葬儀からの過去への回想、登場したのは元超能力少女『静木桃子』。
ひょんなことから主人公市野は、同級生『静木桃子』が本当の超能力者であるかどうかを探ることになる。
この2人は過去にも会っていて彼女の超能力が本物であることを実感していた市野。
青春時代の少し甘くせつない物語――。
『青くしがない』を読んだ感想
Bluetoothのイヤホンのアップから、お葬式と思われる場面へ。
そして過去への回想と冒頭の導入としては惹きつけられるものがあります。
場面は変わって美少女『静木桃子』の登場。
ひょんなことから『静木桃子』が本当の超能力者なのかを探ることになった主人公『市野』。
そこからは甘酸っぱい青春ドラマのような流れが続きます。
このままゴールインと思いきや音信不通に。
中学生くらいの青春時代はこんなものだったなと何か実体験が思い出されました。
最後には再び市野と静木のメールが始まるという展開。
この後2人の仲は進展するのかな?とちょっと余韻を残した終わり方でした。
全体的に話の流れは良く出来ていて、序盤に出てきたパルクールも後半で静木を救う場面で活躍させており、努力をして生み出したものは裏切らないのだなと思わせる表現がしっかり出来ています。
最後まで読み終わってから気づいたのですが、タイトルの青くしがないはBluetoothの日本語訳かなと。
気づいたらちょっとクスっとしてしまい、作者の戦略通りハマってしまったのかもしれません。
『青くしがない』を読んだ皆さんのSNS上での反応
『青くしがない』は甘く切ないブルートゥースなおすすめ読み切り漫画
タイトルの面白さと、内容も読み応えがあってジワジワと心に響いてくるような、そんな素敵な物語でしたね。
最後まで読んで、もう一度頭から読みたくなる、そんな作品でもありました。
もしまだ読んでいないのであれば、あなたの心にも少し触れる作品になっていると思いますのでぜひ読んでみてください。
そしてこの『青くしがない』が面白かったのであれば、作者である桑谷龍先生を応援し最新情報をチェックしてみてください。
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