異能者達ばかりが集められているクセの塊なサーカス「キジマ大サーカス」。
そのサーカス団に新たに入ろうとした男はまさかの全身爆弾男だった――。
というわけで今回ご紹介するのは、植山紘先生のぶっとび異能持ち野郎達によるバトルアクション読み切り漫画『花咲大サーカス』です。
『花咲大サーカス』は一言でどんな漫画?
派手で特殊な異能者が入り乱れるサーカスバトルアクション漫画
この時点でもう読みたい!と思った方はぜひ読んでみて下さい。
面白そうかどうかの判断がつかない方は、この記事を読み進めていただければと思います。
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タイトル | 作者 | 本編ページ数 | 読めるサイト |
花咲大サーカス | 植山紘 | 41ページ | となりのヤングジャンプ |
『花咲大サーカス』の超ざっくりあらすじ
爆弾人間として特殊な力を持って生まれてしまった主人公・花咲(はなさき)は殺し屋として暮らしていたが、ある日人を殺して生きるのではなく、もっと楽しい事をして生きたい、と思うようになる。
そんな花咲は、ある日「キジマ大サーカス」という異能者ばかりを集めたサーカス団の興行を目にし、これこそ自分が求めていたものだ! とサーカス団へ入団することを決意する。
しかし興行中に強引にサーカスへ割り込んでいった花咲は団長の怒りを買い、牢屋に入れられてしまうことになる。
牢屋では、同じく団長の怒りを買い牢屋に入れられていた女性、メイリンと出会った花咲だったが、すぐに自分の能力を使って牢屋を脱出。
ところがメイリンはマンダムという名のサーカス団のスターの男に捕まり、花咲を逃がした罪で問い詰められることに。
その時、花咲が逃げた方角から突然大きな花火が打ち上がり――。
『花咲大サーカス』のネタバレあり感想
爆弾男に蜘蛛女、そしてオオカ男に火吹き男……と、なんとも古典的でありながら魅力的な怪物達が所属するサーカス。
画力もめちゃ高で、派手でハチャメチャですごく面白かったです。
クセのある世界観と少し古めの時代設定がこれまた絶妙な具合で、ぐいぐい惹き込まれました。
爆弾の能力で人殺しをしていた主人公の花咲が、花火を使う能力へとシフトチェンジしたのも設定として明るくてとても良かったです。
花火で打ち上がっちゃうとか、絵としても綺麗ですしなんかワクワクしますし、この能力はぜひ継続して活かしてくれないかなぁ、と思うほど素敵能力でした。
これは続編読みたいなぁ、と思える読後感も爽やかな楽しいバトルアクション漫画でした。
『花咲大サーカス』を読んだ皆さんの反応
『花咲大サーカス』は爆弾男とサーカスのはちゃめちゃ異能者バトルアクション読み切り漫画
『花咲大サーカス』はド派手な異能者バトルが展開する、非常に面白い読み切り作品でした。
何よりも花火を使うという花咲の能力が派手だし華やかだし、敵を倒す時にも不思議と芸術的な感じになるのが新しくて良かったです。
メイリンちゃんと花咲、そしてサーカス団の面々の新たな活躍、読んでみたいですねぇ。
この『花咲大サーカス』が楽しめた方は、ぜひ植山紘先生をフォローして応援してあげてください。
そしてまた新たなワクワクする作品に期待しましょう!
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