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同心の父と息子のほのぼのとして癒やされる江戸生活譚『子連れ同心』【おすすめ1巻完結漫画】

子連れ同心

時代モノだけでなく、実に様々なジャンルを描きわけることでも有名な漫画家オノ・ナツメ先生。

今回ご紹介するのは、そんなオノ・ナツメ先生が描いた『さらい屋 五葉』という長編の、とある登場人物の幼少期にスポットを当てたとても優しい1巻完結の漫画です。

スピンオフとはいえ、僕も全く知らずに読んでなんの問題もありませんでしたし、特に妙に他作品と繋がりを感じさせるような描写もなかったように感じたので 『さらい屋 五葉』 を読んでいなくても全く問題ないかと思います。

そして何より、最高に優しくてほのぼのとした世界が広がっている今作は、まさに癒やしの1冊。

時代モノだ家族モノだと考えず、リラックスして読んで欲しい優しい作品です。

というわけで今回ご紹介するのは、オノ・ナツメ先生の『子連れ同心』です。

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タイトル作者出版社発売年
子連れ同心オノ・ナツメ小学館2015年

『子連れ同心』を読んだら……

江戸の四季のうつろい、そして立花伊織とその息子のやりとり、優しい同心仲間、それら全てに癒やされ、ほのぼのとした気持ちになれます。

『子連れ同心』はどんな漫画?

この作品は2006年から2010年まで連載され、全8巻で発売された『さらい屋 五葉』の外伝的作品です。

僕は申し訳ないのですが『さらい屋 五葉』未読なので、どのように繋がっているのかは明確にはわからないのですが、立花伊蔵という登場人物の幼少期(今回ご紹介している『子連れ同心』での巳太郎)を描いたのが今作。

しかしもっぱらの噂を見る限り、『さらい屋 五葉』知らなくても全く問題なさそうです。

――さて肝心の 『子連れ同心』 は、気弱な定廻り同心の立花伊織と、その息子である巳太郎が中心となった物語です。

全部で18話+描き下ろし1話の19話構成で、太いストーリーがあるわけではないのですが、江戸の情緒と季節感、そして可愛らしい巳太郎にひたすら優しい気持ちにさせられる素敵な作品です。

オノ・ナツメ先生が描く天才的な空気感で、どのエピソードも面白みと優しさにあふれていて、ずっとこの世界に浸っていたい……と思わせてくれるような雰囲気に満ちています。

巳太郎の父である伊織もまたいい味を出していて、気弱ながらにとても優しくてしっかりと芯があり、巳太郎と接する時の父親らしい一面がまたたまりません。

さらに伊織の上司にあたる与力の八木がこれまた最高に人間味があって良いです。

基本的には伊織を叱責する役目で、皆からも恐れられているのですが、伊織の息子である巳太郎が1人でいるところを見かければすぐに一緒に遊んでくれたり、家に招いてくれたりするとても優しい心の持ち主。

この作品の優しさの大きな要因の1つがこの与力の八木様なのではないかと思います。

――そんなこんなで江戸の季節と風習を体験しつつ読み進めていると、あっという間に最終話に。

これはですね、本当に続きが読みたい!

というか延々と続いてほしい!

心底そう思うような、最高に優しくてほのぼのとした時間をくれる作品でした。

最後には描き下ろしのエピソードが1話収録されています。

きっとこの世界に浸った度合いが深い方であれば、泣いてしまうような優しいエピソードになっていました。

――1巻完結漫画しかほぼ読んでいない僕ですが、ちょっとこれは『さらい屋五葉』の方も読まねば!と思いました。

だって、この作品での巳太郎が大人になって出てくるんでしょう?

八木家もいるんでしょう?

まんまと嵌りそう。

『子連れ同心』を読んだ皆さんの反応

『子連れ同心』は同心の父と息子のほのぼのとして癒やされる江戸生活譚を描いたおすすめの1巻完結漫画

とにかく優しくて癒やされる時間をくれる良作でした。

変に大げさに感動的な物語でもないし、巳太郎が可愛すぎるわけでもないのです。

そのバランスが最高に良い。

日常感とでもいいましょうか、ページをめくればたちまち江戸の生活に入っていくような心持ち。

それを読者に体験させてくれるなんて、これはもうオノ・ナツメ先生のセンスとしか言いようがありません。

無心でリラックスして読んで欲しい、多くの方におすすめできるとても優しい1冊でした。

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