主人公ダーリンは、ある日猛烈に美しい天使のような女性と出会った。
しかしそのとんでもなく美しい女性は、マフィアのボス。
名前はハニー。
ハニーは冷酷に、そして淡々と部下を手に掛け、裏切り者を消していく。
ダーリンとハニーという、なんともニオワセぶりな2人が繰り広げる、先の読めないアクション満載の逃亡劇が始まる!
――というわけで今回ご紹介するのは、ヤヅ先生による『にげろダーリン』です。
この読み切りは一言でどんな漫画?
読めない展開とアクションがかっこいい、マフィアVSダーリンの大逃亡劇を描いた読み切り作品。
この時点でもう読みたい!と思った方はぜひ読んでみて下さい。
読もうか迷っている方は、この記事を読み進めて判断していただければと思います。
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タイトル | 作者 | 本編ページ数 | 読めるサイト |
にげろダーリン | ヤヅ | 57ページ | 少年ジャンプ+ |
『にげろダーリン』の超ざっくりあらすじ
主人公はダーリンという名前の男性で逃し屋をしている。
そんなダーリンがある時雨宿りをしていると、ハンカチを渡してくれる優しいお姉さんが登場。
美しい彼女に興味を持つダーリンだったのだが、その彼女が眼の前であたかも誘拐のように連れ去られてしまう。
急いであとを追っていくとどうやらそのハニーは危険な人物かもしれないことを知る。
彼女の正体はなんなのか。
そしてダーリンが執拗にハニーを狙う理由とはなんなのか?
『にげろダーリン』を読んだ感想
絵柄と街の風景なんかから舞台は外国のよう。
紳士的だけど、親やすい感じの主人公、名前はダーリン。
これは本名らしい。ダーリン&ハニーはさすがににおわせすぎ感あり笑
そんなダーリンはどんな人物なのか、何者なのか、最初はわからないように描かれています。
なんだかキザ男な感じです。
そして登場する絶世の美女・ハニー。
マフィアのボス格なのも、ありきたりではありますがキマっていて最高にかっこいい。
ダーリンは、単にハニーに興味を持ってしまっているだけのように描かれていくのですが、中盤からネタバラシがあり、ダーリンの本当の目的が明かされます。
そこからの怒涛の展開は最高に面白く、アクションもかっこいいので最後まで一気に読めます。
逆に、序盤に中盤からの盛り上がりのためにあえてダーリンの正体をわかりにくくしている点が、若干強引なんじゃないかな、という気もしてしまいました。
それでも非常に面白く、読後感もアツいクールな作品です。
『にげろダーリン』を読んだ皆さんのSNS上での反応
『にげろダーリン』は先の読めないダーリンとハニーの大逃亡劇を描いたおすすめ読み切り漫画
怒涛の展開でアツかったですねぇ。
あんなかっこいい男反則でしょ笑
これは逃しやモノとして連載もいけるのでは?
様々なシチュエーションでの華麗なる「逃がしワザ」、見たいと思いませんか?
――もしまだ読んでいないのであれば、きっと読めない展開に驚かされ興奮すると思いますのでぜひ読んでみてください。
そしてこの『にげろダーリン』が面白かったのであれば、作者であるヤヅ先生を応援し最新情報をチェックしてみてください。
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