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匿名で過ごす架空のクラスが素直な心に気づかせる『仮面学級』【おすすめ無料読み切り漫画】

もはや説明すら必要もないほど、世界中を大混乱に陥れた新型コロナウィルス。

その影響は様々なところへ及び、学校へ行きたくても行けない子どもたちも世の中に沢山存在していました。

今回ご紹介する読み切り作品は、そんなコロナ禍ならではのシチュエーションを描いた、自分らしくあることの大切さを学べる素敵な読み切り作品です。

――というわけで今回ご紹介するのは、原作が北國ばらっど先生、漫画が桜井みわ先生というダッグによる『仮面学級』です。

『仮面学級』は一言でどんな漫画?

コロナ禍で学校へ行けない高校生達が、仮想空間で作ったクラスにて過ごし、素直な自分に気づいていく読み切り作品。

この時点でもう読みたい!と思った方はぜひ読んでみて下さい。

読もうか迷っている方は、この記事を読み進めて判断していただければと思います。

※↓↓タップ(クリック)で読めます。

タイトル作者本編ページ数読めるサイト
仮面学級原作:北國ばらっど
漫画:桜井みわ
51ページ少年ジャンプ+

『仮面学級』の超ざっくりあらすじ

新型コロナウィルスが蔓延し始めた世界。

中学の卒業式を終えたばかりの主人公は、その日政府により出された緊急事態宣言により当面の間高校への登校が出来ない事を知る。

主人公はその事を知ると、悲しむどころか本当は行きたくなかったので大喜びする。

そんなある日、主人公は通い始めるはずだった深空高校の1年生限定で架空の電子上の教室を開き「学校ごっこ」している人物をSNSで発見する。

何の気もなしに参加してみた主人公は、そこで思いの外素直になれている自分に気づき、現実世界の学校へ通うよりもその架空の教室の方が楽しくなってしまう。

さらに主人公は、そこで独特な雰囲気を持つ犬山さんという仮面の人物と出会い、仲良くなっていく。

ところがコロナ禍が落ち着き、高校への登校も許されるとその架空の教室も閉鎖されることとなってしまう。

主人公は嫌な気持ちを押し殺し、心に仮面をかぶって初めての高校生活へと臨むことになるのだが――。

『仮面学級』のネタバレあり感想

コロナ禍ならではなテーマで描かれた読み切りで、色々と共感できるポイントも多くとても楽しめました。

この作品の主人公の少女はコロナ禍で登校が出来なくなったと知り、大喜びします。

世間一般では「つらいこと」とされていますが、僕がもし学生だったら同じように超喜ぶと思います。

そしてコロナ禍で自粛する中、主人公は仮面学級という架空の教室に参加します。

実際はチャットでやりとりする仮想空間のようなものだと思うのですが、作品では現実に寄せて描かれていますね。

その仮面教室で、皆は匿名で行動し、発言します。

主人公はその不思議な空間が「素直になれる場所」であると次第に思うようになるのですが、それはすごくわかります。

ただ逆に、素直になれる人もいれば、ここぞとばかりに演じまくる人も出てくるわけで、そこは匿名の難しいところです。

――さてその教室内で、主人公は犬山さんという名前で行動する女性のアイコンの人物と仲良くなります。

主人公は犬山さんのおすすめした曲を聞いたり、発言にキュンとするなど、急速に好意を抱いていくようにも読み取れました。

しかし仮面学級はコロナ禍が落ち着くのに合わせて閉鎖となり、主人公もリアルな高校生活へと行かなくてはならなくなります。

せっかく素直になれる場所を見つけたと思っていた主人公も、また心に仮面を被って登校していきます。

ところが、クラスで行われた自己紹介にて、主人公は犬山さんの中の人だと思われる男子生徒に気づきます。

さらにその男子生徒は自己紹介の時、ヤジを飛ばされながらも「雨の音が好き」と、仮面学級で主人公と話していた事を勇気を出して言ったのです。

それに勇気づけられた主人公もまた、自らの意思ではっきりと自分の事を「僕」と呼んで自己紹介を始めます。

作中はっきりと明言はされていませんが、主人公の少女は心は少女でないような描写がされており、その気持ちを押し殺して主人公は生活していました。

しかしラストで、ついに主人公は自らの心に正直になる決意をし、さらにそれを堂々と出していく決意もしたのです。

コロナ禍ならではの仮面学級で、素直になることの大切さを主人公は学んだのです。

爽やかな読後感と一緒に勇気ももらえる、素敵な読み切り作品でした。

『仮面学級』を読んだ皆さんの反応

『仮面学級』は匿名で過ごす架空のクラスが素直な心に気づかせる――そんな素敵で「今」なおすすめ読み切り漫画

コロナ禍だからこそ開かれた架空のクラス「仮面学級」。

しっかりとまとまって終わっていて、読後感も最高でしたが、普通に続きが読みたいような気もしました。

果たして仮面学級を開こうとした根津さんとは誰なのか?とか。

描いてもそんなに盛り上がらないかもですが。

とにもかくにも、コロナ禍を経験した僕らはきっと共感できると思うのでもしまだ読んでいないのであればぜひ読んでみてください。

そしてこの『仮面学級』が面白かったのであれば、作者である北國ばらっど先生と桜井みわ先生を応援し最新情報をチェックしてみてください。

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