好きなスイーツの為であれば例え火の中水の中!
今回ご紹介するのは、森賀春人先生によるケーキ屋連続爆破事件を阻止するシュガーアクション読み切り漫画『シュガーパニック』です。
甘いものが大好きな方は、ぜひケーキ屋を命がけで守ろうとする主人公に感情移入しながら読んでみてください。
『シュガーパニック』は一言でどんな漫画?
連続洋菓子店爆破事件をスイーツ大好き女子と国家元首が協力して解決するスイーツアクション読み切り。
この時点でもう読みたい!と思った方はぜひ読んでみて下さい。
面白そうかどうかの判断がつかない方は、この記事を読み進めていただければと思います。
※↓↓タップ(クリック)で読めます。
タイトル | 作者 | 本編ページ数 | 読めるサイト |
シュガーパニック | 森賀春人 | 43ページ | 少年ジャンプ+ |
『シュガーパニック』の超ざっくりあらすじ
郵便局で働く女性・アデルは大の甘党で職場内でも有名な存在。
そんなアデルがその日は朝から意気消沈しており、その理由というのがアデルがケーキを買いに行くはずだったお店が、現在連続して起きている連続洋菓子店爆破事件の標的となり爆破されてしまったからだった。
――一方、若き国家元首であるロイ・ブラッドフォードもまた連続洋菓子店爆破事件に頭を抱えていた。
その理由は、連続洋菓子店爆破事件の標的になった店というのが全てロイの行きつけの店であったからである。
それはつまりロイ元首を殺害しようとしている者がいる可能性が高いことも示唆しているのだが、その日もロイは秘書らを振り切ってスイーツを求め町へと繰り出していった。
とある喫茶店――午前の配達を終えたアデルは小休止する為にチーズケーキの美味しいカフェへと立ち寄った。
するとそこには変装したロイの姿も。
お互いの事を全く知らないアデルとロイだが、なんとなくお互いが「こいつが事件の犯人なのではないか?」と勘繰り始める。
しかしお互いにそのカフェのチーズケーキを頼んでいることを知り、すぐに打ち解ける。
さらに話が弾んだ2人は協力して爆弾犯を追いかけることになり……。
『シュガーパニック』のネタバレあり感想
郵便配達員の女の子と、国家元首というめちゃエライイケメンとのドタバタスイーツアクションで面白かったです。
とにかく甘いものが好きな主人公のアデルに共感しちゃう人は多いはず。
さらに国家元首でありながら、官邸を抜け出しスイーツを食べに街に繰り出すロイ・ブラッドフォードなるイケメンはなかなか設定が強烈過ぎる気もしますが同じくスイーツ好き。
途中のチーズケーキで意気投合するシーンは、あえてセリフがなかったのがすごく良かったですし、笑えました。
クライマックスでは、アデルが郵便局員という設定も活かされて怪しい人物を見つけ、バイクチェイスからのジャッキーチェン顔負けのバイクスタントで犯人を捕まえます。
細かなツッコミはなしにして、ハチャメチャな追跡劇としてすごく楽しめました。
国家元首が手りゅう弾を車で弾き飛ばすってどんなだよ笑――とかツッコんじゃだめです。
正直なところ、もう少し甘いものが見たかったなぁ、とも思いましたが、総じてハチャメチャで楽しめるスイーツアクション読み切り漫画になっています。
『シュガーパニック』を読んだ皆さんの反応
『シュガーパニック』は命を懸けてスイーツを守る者達を描いた痛快スイーツアクション読み切り
スイーツ命な女子と国家元首のドタバタアクション、面白かったです。
スイーツの中毒性は僕も甘いもの大好きなのでよくわかります。
国家元首が抜け出してまで食べに行くチーズケーキ、めっちゃ気になります笑
この『シュガーパニック』がハマった方は、ぜひ作者である森賀春人先生を応援し、フォローして最新情報をチェックしてみてください。
ブログ内で紹介してきた1巻完結・読み切り漫画の中から厳選した本気のおすすめ漫画特集、よければあわせて読んでみてください。
無料で読める読み切り漫画特集↓↓
1巻完結の漫画特集↓↓
コメント